80年後半から90年前半に一世風靡したホンマのppシリーズ。その中でも名器と言われるpp737、軟鉄鍛造のマッスルバッグアイアンです。 【商品内容】 ホンマ　pp-737 初発売1988年 3〜10番　計8本 シャフト　ダイナミックゴールドS 調子元 ヘッドはマッスルバッグ、重心が高くスピンをナチュラルにかけてくれる構造です。ネックは少しグースが入ってます。細かい傷は多く有りますが機能的に落ちている事は感じません。 ※私もで手に入れたものなので傷、劣化などはご了承下さい。アイアンとしての機能が落ちるような深い傷、折れ、歪みなどは有りません。 最近のクラブにある、低重心で上りやすい、ミスに対する寛容性、反発で飛ばす、といったお助け機能は無く、ボールを自身の技術によってコントロールする事に特化したクラブです。 使い慣れてから最近のクラブを使うと、クラブの機能が実感でき、よりクラブの機能を生かした打ち方が意識できるようになり、特にスピンコントロールの意識を高く持てるようになります。 自身の技術を高めたい方、ボールをただ飛ばすだけで無く、技術でコントロールしたいと考えている方はマッスルバッグで練習とラウンドする事を強くおすすめします。 またマッスルバッグを使ってみたいけど使いこなせるか心配な方は安くを仕入れて使ってみてはいかがでしょうか？ クラッシックなクラブですが名器と言われるだけ有り、今でも機能は充分で、使ってから売っても同じくらいの値がつく品質と需要はあると思います。 私は3年前にこのクラブをで手に入れましたが目的は、1）マッスルバッグを使いこなせるか知りたい。 2）ボールをコントロールする技術を身に付けたい。 という事でした。結果として1）はまだまだですが、2）は思っていたより多くの技術と情報を得る事ができました。 結論としてマッスルバッグではないが操作性重視のアイアンを購入する事にしました。 技術の向上だけで無く、どういうショットを打ちたいか、その為にはどういう技術を手に入れ、どういうクラブを選ぶべきか？そういう事を深く考える事ができるようになりました。 良いクラブです。持主を成長させ、より深くゴルフを楽しむ事が出来るように導いてくれます。