・日本光学工業(株)製の口径80mm屈折天体望遠鏡です。1970年に購入しました。ワンオーナです。 ・「Nikon 8cm屈折天体望遠鏡 使用説明書」のP2 に記載されている常用付属品（木箱、鏡筒、接眼レンズやプリズム等の光学部品、太陽投影装置、木製三脚、赤道儀）は揃っていると思いますが、写真に写っているものがすべてになります。 ・品のため、全体に、傷、汚れ、カビ等があります。各部における傷、汚れ、カビの状態の詳細は下記および写真を参照してください。これらの状態をご承諾いただける方のみ落札をお願いします。 ①鏡筒： ・対物レンズにはカビや汚れがあります。このカビや汚れの状態が出来るだけはっきり写る様に斜め2方向からレンズの状態を撮影しています。ファインダーの光学系にもカビがあります。接眼部で焦点を合わせる機構（ラック&ピニオン）の動作は確認済です。 ②接眼レンズ(3種類：O-7、H-12.5、H-25)、天頂プリズム、サングラス： ・接眼レンズやサングラスのカビの状態はレンズが小さ過ぎてよくわかりませんが、対物レンズと同様の保管状況だったため、おそらくカビはあると思います。天頂プロズムは、写真でもわかりますが、中央付近にカビがあります。 ③赤道儀： ・赤道儀の2軸(赤緯軸、赤経軸)は、クランプを緩めた状態での粗動作(手で回転)、及び、クランプを締めた状態での微動作（ウオームギアで回転）とも、動作確認済です。 ・赤経軸の目盛環は、2箇所の小さなクランプねじを緩めると自由に回転します。赤緯軸の目盛環は固定です(仕様)。 ・赤道儀およびその微動ハンドル等の付属品の外観におけるキズ、汚れ等は写真を参照してください。 ④木箱および木製の三脚： ・外観およびキズや汚れの状態は写真を参照してください。 ⑤その他： ・赤道儀の鏡筒をクランプする鏡筒保持バンドの上にカメラ用の雲台(SLICK製)を取り付けています。ネジなので簡単に取り外しが出来ます。 ⑥使用説明書： ・インクジェットプリンタで印刷したもの（コピー）になります。 ■主な仕様（使用説明書より抜粋） 対物レンズ アクロマート分離式、口径：80mm、焦点距離：1200mm 接眼レンズ O-7 ：焦点距離7mm H-12.5 ：焦点距離12.5mm H-25 ：焦点距離25mm ファインダー口径：18mm、倍率：6× ■寸法と重量（使用説明書より抜粋） ※送料を計算する際の参考にしてください。 望遠鏡(ファインダー付) 長さ：約1400mm、 重量：4.4kg 三脚付架台 高さ：1700mm、 重量：17.3kg 太陽投影板 180×180×700mm、 重量：0.4kg 格納箱 290×1310×170mm、 重量：8.1kg 以上です。